(公財)日本釣振興会
多摩川フィッシングフェスティバルは首都圏を流れる多摩川で手軽に釣りを楽しんでもらおうという企画で、昨年からスタートしました。今年1回目は川崎市の稲田堤でコイ釣り教室、2回目は青梅市の釜ヶ淵公園でハヤ、オイカワ釣り教室(荒天予報で中止)、そして今回3回目は9月17日に川崎市殿町第2公園前でハゼ釣り教室が開かれました。
当日は快晴に恵まれ、家族連れを中心に209名の参加がありました。8時に受付がスタートして、9時からグループごとに先生役のスタッフ付き、あらかじめ決められた場所に入り釣りをスタートしました。時間的には丁度満潮前ということで、ハゼの食いも良く終了時間の12時までに皆さん10尾以上のハゼを釣ることができました。中には3人で50尾以上釣れた家族もいました。
釣具を持っていない参加者には竿を購入していただきましたが、費用も掛からず手軽に楽しめるハゼ釣りをきっかけに、釣りを始めてくれる人が一人でも増えてくれることを期待した教室でした。