5月19日(土)、『多摩川フィッシングフェスティバル2018』が、神奈川県川崎市・稲田堤においてコイ釣り教室と銘打ち開催され、約60名がイベントを楽しみました。
当日は、午前8:30より受付を開始、開会式の後、釣り場へ移動し今回は参加者1人につき、釣りの先生も1人ずつというマンツーマン体制でタックルの使い方や餌のつけ方等のレクチャーをし、釣りが初めての方も1人でヨーロッパスタイルのコイ釣りであるボイリー仕掛けがキャストできるようになりました。
釣果としては、60~70cm級の大型コイがヒット、ロッドが大きく曲がり歓声が絶えず、全体では、30匹近いコイが釣り上げられ、釣り場としての多摩川のポテンシャルの高さを改めて知る結果となりました。
また、会場では川崎河川漁業協同組合、大森雑漁協同組合による手長ガエビの唐揚げやシジミの販売も行われ、多摩川で獲れた手長エビの美味しさに舌鼓を打つ参加者も数多く見受けられました。
なお次回は、7月7日(土)に東京都青梅市・釜の淵公園で、ウグイ(ハヤ)、オイカワ(ヤマベ)の釣り教室、第3回は9月17日(月・祝)に神奈川県川崎市・川崎区殿町第2公園地先においてハゼ釣り教室を開催する予定です。
参加希望の方は、『公益財団法人 日本釣振興会』のHPから事前申込をして下さるようお願い致します。