概況
当漁港は国道で内海側と外海側に分かれており、今回は外海側を清掃した。
船の係留はなく、普通は釣り人が多く利用するところ。
現状は以前台風で一部破損した外堤防を直す工事をしており、その堤防の補強用コンクリブロックを約190mの岸壁の4分3程に渡って仮置きしており(2段、高さ2.5m程)、海との隙間も1~2mと狭く、釣りがしにくい状態となっている。又、工事関係者以外の立ち入りを制限しており、釣り人も減っているようだ。水中は透明度もよく3m程の海底が見え、作業条件は良かったが落ちているゴミは少なかった。又スズメダイの群れが岸壁下を泳いでいるのが印象的だった。
- 作業日
- 令和4(2022)年7月10日(日)
- 作業時間
- 9:00~11:30
- 天候
- 晴れ
- 作業場所
- 和歌山県串本町古座 動鳴気漁港
- 主催
- 公益財団法人 日本釣振興会和歌山県支部
- 後援
- 串本町
- 協力
- 和歌山東漁業協同協組合(古座支所)
NPO海未来
ダイブクーザ - 参加人数
- ダイバー:18名/陸上手伝い:13名/監視船・搬送船:2名 合計:33名
回収ゴミ
飲料容器 | ペットボトル 6個 | カン 40個 | ビン 17個 |
---|---|---|---|
合計63個 | |||
釣具 | サオ 12 | リール 1 | サビキカゴ 16 |
エギ 5 | ジグ 2 | オモリ 2 | |
ルアー 1 | ヤエン 4 | 撒き餌杓 3 | |
ビニールバケツ 5 | 釣り具入れ 1 | 魚掬い 4 | |
その他主なゴミ | タイヤ 1 | イス 1 | ベルト 2 |
ロープ 4 | 電池 5 | コウモリ傘 1 | |
ワイヤー 1 | 鉄パイプ 5 | アミ 2 | |
鉄板 1 | ビニールシート 1 | ヘルメット 1 | |
プラ片 7 | プラ板 1 | マット 1 | |
ブリキ缶 1 | 手袋 1 | その他 | |
総重量 90キロ |