この活動はつり環境ビジョンの受託事業として行われました。
概況
生憎の雨で、陸上班はやり難かった。
場所は普段、潮流が速く、水中作業は危険が伴うと思われ、潮止まりの時間帯を図って行った。
石組みの岩壁には、釣り人が捨てたと思われるペットボトルや缶等が多く散乱していたため、急遽ダイバーが潜水準備をしている間に、陸上班で清掃を行うことにした。
水中ゴミは潮流の関係で流れてしまうのか、釣り具は少なく一般ゴミが大半であった。陸上のゴミはほんの20分程で量的には水中の3倍程のゴミを拾った。まだ3~4割は拾えていない。
この日、兵庫県議会議員の岡氏と播磨町副町長の三村氏が途中から見学に来られた。
- 作業日
- 平成30年5月23日(水)
- 天候
- 雨
- 作業場所
- 兵庫県播磨町新島
- 作業時間
- 10:30~1:30
- 主催
- 公益財団法人 日本釣振興会兵庫県支部
- 協力
- チームアイランズ、東播磨港湾労働者福祉センター、(一社)日本レジャーダイビング協会、クラブドウダイビングセンター、ブルーピーター
- 作業スタッフ
- ダイバー:11名/陸上手伝い:10名/監視船・搬送船:1艇 合計:22名
回収ゴミ
飲料容器 | ペットボトル 10本 | 空き缶 65本 | 空きビン 11本 |
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合計86本 | |||
釣具 | 竿 1 | オモリ 1 | タコテンヤ 1 |
竿受け三脚 1 | |||
その他主なゴミ | プリンター 2 | トースター 1 | タコ焼き器 1 |
湯沸かし器の熱交換器 1 | 鍋 1 | ポール 1 | |
バッテリー 1 | 掃除機ホース 1 | ダクトファン 1 | |
鉄板 1 | ロープ 2 | 厚板ガラス片 1 | |
自転車タイヤ 1 | その他。 | ||
総重量 約160キロ(大まかな重量) |