概況
夏真っ盛りとあって炎天下での作業となり、陸上応援の人には厳しい作業となった。
一方、水中も視界10センチ程と透明度が悪く、手探り状態での作業であった。
ゴミは、釣り具は少なく、タイヤ、バッテリー、ビンといった投棄物が殆どで、中でもビンは、250個の内98%がスタミナドリンクの容器と思われ、話題となった。
今回 陸上応援に和歌山南漁協見老津支所の組合員の殆どの方が参加され、又 当清掃活動を喜んで頂いた事は、今後の励みにもなり、良かった。
- 作業日
- 平成28年8月6日(土)
- 天候
- 晴れ
- 作業場所
- 和歌山県見老津漁港
- 作業時間
- 12:30~15:30
- 主催
- 公益財団法人 日本釣振興会和歌山県支部
- 協力
- すさみ町、和歌山南漁業協同組合見老津支所、(公社)日本レジャーダイビング協会、NPO魅来作りわかやま、クラブドウダイビングセンター、福井県立大学
- 作業スタッフ
- ダイバー:13名/陸上手伝い:18名/監視船・搬送船:6名 合計:37名
回収ゴミ
飲料容器 | ペットボトル 0本 | 空き缶 18本 | 空きビン 250本 |
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合計268本 | |||
釣具 | 竿 1 | エギ 1 | |
その他主なゴミ | タイヤ 10 | バッテリー 1 | ゴム板 3 |
水道パイプ 2 | 油タンクホース 1 | 梯子 1 | |
塩ビパイプ 2 | アンテナ 1 | 懐中電灯 1 | |
漁具 1 | ロープ 1 | ビニール合羽 1 | |
網 1 | 陶器皿 1 | 座布団スポンジ 1 | |
総重量 約340キロ(大まかな重量) |