概況
この活動はつり環境ビジョンの受託事業として行われました。
小田原港の海底清掃は今回が初めてとのことであったが、ビンやカン、その他釣り場でよく回収されるゴミはほとんど揚がらなかった。1週間ほど前の台風による波で、動くゴミは岸壁の下に入り込んでしまったものと思われる。今回多数回収されたのはエギ。海底の岩には移動を防止するためのロープが張られており、このロープに無数のエギが絡んでいた。1カ所で回収されたエギの数としては、過去の清掃で一番多かった。
- 作業日
- 平成 27年9月17日(木)
- 天候
- 雨
- 作業場所
- 小田原港入口岸壁
- 作業時間
- 10:15~11:45
- 主催
- (公財)日本釣振興会
- 協力
- 神奈川県西部漁港事務所、 小田原市漁業協同組合、 海をつくる会、 ドルフィンアイズダイビングスクール
- 作業スタッフ
- ダイバー:8人/陸上手伝い:5人/監視船・搬送船:2人 合計:15人
回収ゴミ
飲料容器 | 空き缶 1本 | 空きビン 1本 | |
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合計2本 | |||
釣具 | サオ 5本 | リール 6個 | サオ掛け 2個 |
エギ 660個 | タコテンヤ 5個 | テンビンオモリ 38個 | |
リール用ハンドル 9個 | コマセカゴ 39個 | オモリ 23個 | |
その他主なゴミ | 護岸保護シート 1枚 | メガネ 1個 | 電池 3個 |
ライター 2個 | 鉄管 3本 | ||
総重量 120キロ(陸上含む)(大まかな重量) |