概況
★この活動はつり環境ビジョンの受託事業として行われました。

ダイバー16人は3組に分かれ、3か所の清掃を行った。白樺湖は不法投棄されたゴミは比較的少なく、今年回収されたゴミは約50㌔だった。昨年は197㌔だったので、年々ゴミの量は減っている。
ダイバー5人の組は対岸の桟橋沿いに設置されているレールの撤去作業を行った。ここは昔遊覧船の桟橋だったところで、現在は釣り場として利用されている。ただ桟橋の右側に沿って水中にレールが設置されているため釣り場として利用できず、レール撤去の要望があった。今回枕木を5～6本取り除いたが、レールは長く水中で枕木に固定されており、車で引いたが引き揚げられなかった。

作業日

平成26年6月29日（日）

天候

晴れ

作業場所

長野県　白樺湖　白樺湖フィッシングセンター周辺

作業時間

9：30～11：30

主催

（公財）日本釣振興会長野県支部

協力

ブルーエコダイビング、白樺湖フィッシングセンター、アウトドアステーションバンバン、上州屋岡谷店、白樺湖、らんかあ倶楽部

作業スタッフ

ダイバー：16人／陸上手伝い：10人／監視船・搬送船：3人　合計：29人

回収ゴミ

飲料容器	ペットボトル 2本	空き缶 77本	空きビン 36本
	合計119本
釣具	ワーム 59個	ルアー 18個	糸スプール 1本
	ライン	ハサミ 2個	サオ穂先 2個
	ウキ 1個
その他主なゴミ	ホイールキャップ 1個	タイヤ 1つ	ビデオデッキ 1台
	バケツ 2個	ライター 2個	鉄片 4個
	体重計 1台	電池 6本	瀬戸物片 33枚
	靴 1足	食品容器 4個	スマートフォン 2台
	メガネ 1個
			総重量　50キロ（大まかな重量）