概況

高知県での水中清掃は平成20年10月の大月町「一切漁港」以来5年振りとなった。 今回は大坂からJRDA所属店（クラブドウ）のメンバー9名と、地元の高知スクーバ―・ダイビング安全対策協議会のメンバー7名、計16名のダイバーが参加。（陸上は日釣振メンバー中心に23名）。ゴミは、釣り具、飲料容器は少なく、自転車、バイク、タイヤ、バッテリー、ビデオデッキ、手編み機等の投棄物が殆どであった。　作業前の合間を縫って、高知海上保安部の澤田係長により、ロープでの縄梯子作成の実演や空ペットボトルとロープを使用しての溺れている人の救助指導も行われた。

作業日

平成25年8月3日（土）

天候

晴れ

作業場所

高知県土佐市宇佐町福島漁港

作業時間

9：00～12：00

主催

(公財)日本釣振興会　高知県支部

協力

高知海上保安部／高知スクーバ―・ダイビング安全対策協議会／（社）レジャー・スポーツダイビング産業協会／クラブドウ・ダイビングスクール

作業スタッフ

ダイバー・16人／陸上手伝い・22人／監視人・1人　合計・39人

回収ゴミ

飲料容器	ペットボトル 0本	空き缶 67本	空きビン 18本
	合計85本
釣具	リール 1個
その他主なゴミ	自転車 10台	バイク 3台	タイヤ 15本
	バッテリー 5個	仕掛け網 4個	土器 6個
	炊飯器 2個	ビデオデッキ 3台	鉄柵 1個
	ボイラー 1個	手編み機 1台	掃除機 1台
	タンク 1個	消火器 1個	空気ポンプ 1個
	釣り漁具 1個	釜 1個	その他鉄製物多数
			総重量　1,370キロ（大まかな重量）