概況
光市での3団体による初めての海底清掃を行った。ダイバーが潜って集めたゴミを陸上班として参加してくれた室積中学校の生徒達がロープで引き上げ、県の清掃船「太華」に積み込んだ。 釣具はほとんどなかったが、タイヤやトタン等の大型ゴミが約1トン引き揚げられた。 海水の透明度は高くヘドロも少なかったが、海底には大量のゴミが落ちていた。 海底清掃の後、同じ場所でマコガレイの稚魚3,000匹の放流が行われた。
- 作業日
- 平成25年7月20日(土)
- 天候
- 晴れ
- 作業場所
- 山口県光市牛島(ウシマ)漁港
- 作業時間
- 08:30~11:00
- 主催
- 山口県釣り団体協議会、(一社)周南清港会、(公財)日本釣振興会山口県支部
- 協力
- マリーナシーホース、アクアドルフィン、 (株)吉本興業、室積中学校、光市、牛島漁協
- 作業スタッフ
- ダイバー・14人/陸上手伝い・44人/監視船・搬送船・2人 合計・60人
回収ゴミ
飲料容器 | ペットボトル 40本 | 空き缶 80本 | 空きビン 150本 |
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合計270本 | |||
釣具 | サビキ用コマセカゴ 5個 | 水汲みバケツ 1個 | |
その他主なゴミ | 大型車タイヤ 4本 | トタン 8枚 | 漁網 |
その他 | |||
総重量 1,000キロ(大まかな重量) |