概況

当漁港の清掃は3回目だが、今回はこれまでと違う場所で清掃を実施。昨年に比べダイバーが少なく（15名、昨年は27名）作業エリアも狭めたがそれでも多数の空き缶、空き瓶にタイヤ、コンテナカゴ、バッテリー、テレビ、レンジ、スキー板、陶器皿等々1トン弱のゴミが回収された。もし昨年同様規模の人数とエリアで行ったとすれば昨年と同程度（約1.8トン）のゴミが回収されたのではと思われる。又この日は東牟婁振興局、串本町、和歌山東漁協、町観光協会から陸上応援に22名の参加を頂き、効率良く作業が出来た。

★この清掃活動には（一社）日本釣用品工業会と(公財)日本釣振興会の共同事業であるつり環境ビジョンの資金が使用されました。

作業日

平成25年6月16日（日）

天候

快晴

作業場所

和歌山県串本町串本漁港

作業時間

9：00～12：00

主催

（公財）日本釣振興会和歌山県支部

後援

串本町／和歌山東漁業協同組合／串本町観光協会

協力

和歌山県東牟婁振興局建設部／（社）レジャー・スポーツダイビング産業協会／クラブドウダイビングセンター／串本マリンセンター

作業スタッフ

ダイバー・15人／陸上手伝い・21人／監視船・搬送船・2人　合計・38人

回収ゴミ

飲料容器	ペットボトル 28本	空き缶 723本	空きビン 118本
	合計869本
釣具	釣竿 4本	餌杓 1個
その他主なゴミ	タイヤ 23本	コンテナカゴ 12個	バッテリー 4個
	鉄製箱 4個	テレビ 1台	レンジ 1台
	スキー板 2台	陶器皿 22枚	ロープ 2本
	フィルター 2個	乾電池 51個	オモリ 3個
	錨 1個	木板 1枚	仕掛け網 1個
	鉄製大型蛇口 1個	ガラス板 1枚	その他用途不明物多数
			総重量　990キロ（大まかな重量）