2021年5月23日(日)八幡野漁港沖でアオリイカの産卵床を設置しました。
今回の設置では、いとう漁協八幡野支所、八幡野ダイビングセンター、(一社)ブルーエコ協議会
に協力して頂きました。
当日朝9時半、ブルーエコ協議会のダイバー11名が八幡野ダイビングセンターに集合。打合せ後、木の枝2、3本をロープで縛り産卵床を作成。土嚢とともに船に積み込み、八幡野漁港外約1㌔の場所に運び、土嚢を結び付けて海中に投下。その後ダイバーが潜り投げ込んだ産卵床を海底で設置しました。
当日の海水温はまだ18度以下でしたが、18度を超すとアオリイカの産卵が始まりますので、産卵を期待して12時に作業は終了しました。
今回の設置には「つり環境ビジョンコンセプトに基づくLOVE BLUE事業」の資金が使用されました。
事業紹介
魚道・産卵床