2018年7月10日、日釣振埼玉県支部は県内入間川支流の霞川でオイカワの産卵床を設置しました。この事業はつり環境ビジョンに基づくLOVE BLUE事業の一環として実施されました。
オイカワの産卵床設置は初めてで、入間川漁業協同組合の協力、指導のもとで行われ、地元NPO法人バーブレスフック普及協会が砂利や資材の提供と備品の協力をしてくれました。
人工産卵床は水深20㌢以下で流速が30㌢以下の場所2か所に設置しました。オイカワは霞川の在来種ですが数が減っているので、こうした取り組みでオイカワが増えることを期待しています。
事業紹介
魚道・産卵床