2018年4月12日の和歌山県串本沖に続き、4月29日には山口県周防大島和田漁港で今年度2回目のアオリイカの産卵床設置がおこなわれました。
前日4月28日には近くの山で木を伐採し和田漁港まで運搬し、産卵床を5台作成しました。
4月29日は和田漁港沖に3台、逗子ケ浜海岸沖に2台の産卵床を設置しました。いずれも水深3~5mで、昔アマモが群生していた場所です。
当日は風が強く船が流され、ポイントに設置するのに苦労しましたが、船長と作業者のチームワークにより無事完了することができました。
初回の調査潜水は5月24日に計画されています。
昨年は産卵が確認されませんでしたので、今年は産卵されることを期待しています。
事業紹介
魚道・産卵床