3月28日に水中清掃を行った江之浦港で4月20日、江之浦ダイビングサービスとの共催でアオリイカの産卵床の設置を行いました。
当初4月19日設置予定で朝から木の枝に土嚢を縛り付ける作業をしていましたが、徐々に風が強くなり船が出せずこの日の作業は中止となりました。翌4月20日は風もなく、大型船に産卵床をつるして設置場所となる漁港の堤防外右手の現場まで運び投下。その後ダイバーが潜り産卵床をロープで結びつける等の作業を行いました。江之浦漁港は平日でも釣り人が絶えない場所で、週末ともなれば多くの釣り人でにぎわいます。シーズンになるとアオリイカを狙っている釣り人も多く、産卵床設置でアオリイカの釣果が上がることが期待されています。
※写真提供:江之浦ダイビングサービス
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魚道・産卵床