毎年串本沖に設置しているアオリイカの産卵床を、今年も串本ダイビング事業組合との共催で4月13日に設置しました。前日の12日は組合傘下の9社から11名が参加し、産卵床となる軽トラ6台分の木の枝と土嚢(20キロ入りを30袋)を用意しました。13日はダイバー11名を含む15名が参加し3隻の船に木の枝と土嚢を積んで設置場所に向かい、約50分で4か所に産卵床を投入して11時30分作業を終了しました。昨年は設置した産卵床でたくさんの産卵、孵化が見られ大成功でしたので、今年も期待しています。
※写真提供:マリンステージ串本
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魚道・産卵床