(公財)日本釣振興会
2016年3月17日、日釣振埼玉県支部がびん沼川にマナー啓発の看板5枚を設置しました。びん沼川は荒川の支流の一部がせき止められてできた釣り場で、釣り場としては大きくまたよく釣れることから、平日で1,000人、週末ともなれば2,000~2,500人、多い日は3,000人近くの釣り人が集まる日本で一番のヘラ鮒釣り場です。釣り人が多いことから捨てられるゴミも多く、管理をしている漁協さんが毎日巡回してゴミを回収していますが、場所によっては大量のごみが捨てられています。当日は埼玉県支部の宮澤支部長、高橋役員、岩井事務長も立ち合い、放置ゴミが多い5か所に看板を設置しました。ゴミを放置して帰るのは一部の釣り人と思われますが、ゴミのない釣り場で気持ち良く釣りを楽しめるよう、釣り人のマナー向上が求められています。
日本釣振興会ではすでに大阪港、広島県大地蔵漁港、名古屋港でマナー看板を設置しています。また現在6か所で設置に向けて交渉をしております。
マナー看板はつり環境ビジョンの資金により設置されています。