(公財)日本釣振興会
北海道にお住いの日釣振個人会員高野様から、釣り場の清掃活動の報告がありましたのでご紹介いたします。
各地で釣り人が放置するゴミが問題になっています。釣り場がゴミ問題で立入禁止にならないよう、こうした活動をされる釣り人が1人でも増えてくれることを期待しております。
日釣振では釣り場の清掃活動をされている団体に、ゴミの処理費用の支援を行っております。ゴミを集めたが、地元自治体でゴミを引き取ってもらえずゴミの処理に困っている団体は「釣り場の清掃支援金制度」をご利用ください。詳細についてはホームページをご覧ください。
北海道シークリーンプロジェクトの活動報告です。
場所、北海道泊村兜千畳敷
人数、役場の1名含め10名、メンバー全てが釣り師で千畳敷での釣り経験者は2名。
2時間ほどで4トントラック1台分のゴミを回収し、役場の好意で処理をお願いする形になりました。
釣り人の残すゴミのほかにも産業廃棄物も目立ちましたが、釣りびとから
「ありがとう」
「ご苦労様」
「寄付がしたい」
などの声もあがり、楽しくゴミ拾いできました。
あわせて、「北海道の釣りビト」という600人超のLINEオープンチャットでの告知と報告も行っており、増える釣り人へのマナー向上をはかりました。
YouTuberも居たため、動画のアップも行っています。https://youtu.be/F-Ow1I5nwFI
こういう活動が釣り人のマナー底上げに少しでも役に立てば良いと思っています。
今後も活動していきます。
御協力宜しくお願いいたします。