- 1.実施場所
- 横浜市西区
- 2.実施日
- 2025年2月13日(木) 天候:晴れ
- 3.実施校
- 横浜市立みなとみらい本町小学校
- 4.実施対象
- 2年生1クラス21名、教員1名、見守り保護者6名
- 5.講師
- 1名(日本釣振興会 吉野生也)
報告
日本釣振興会普及振興委員会は横浜市立みなとみらい本町小学校2年生に向けて「釣りを通じた環境学習」を2月13日(木)に実施しました。座学で学校の身近にある高島水際線公園に人工干潟・潮入りの池があることを知った子供たち。潮入りの池に入る前にまずはライフジャケットの着用方法を教え、安全が第一であることを覚えてもらいました。そして干潟の泥や岩、潮だまり、生き物が生息しやすくなるよう工夫された生物共生護岸、対岸から種子がやってきて繁茂している葦原などに触れてもらい、干潟を全身で感じてもらいました。季節が春に向かえば沢山の生き物が観察できます。初夏の手長エビ、秋のマハゼ、春から冬前まではチチブや黒鯛が子供たちを迎えてくれると思います。今後の総合学習で更なるフィールドワークが実施されることを期待しています。子供たちの今後の成長が楽しみです。