- 1.実施場所
- 神奈川県川崎市平間小学校多目的教室ほか
- 2.実施日
- 2024年9月13日 (金) 13:35~15:05、天候:晴れ
- 3.実施校
- 川崎市立平間小学校
- 4.実施対象
- 3年生3クラス96名、教員3名、保護者8名
- 5.講師
- 1名(日本釣振興会 吉野生也)
- 6.スタッフ
- 3名(ヤマリア 中川 陽介氏、マルキユー 沢田典大氏、ハマの海を想う会 小林良治氏)
報告
日本釣振興会普及振興委員会は川崎市立平間小学校3年生に向けて「釣りを通じた環境学習」の座学とマイ竹竿つくりを9月13日(金)に同校多目的室等で実施しました。
座学では多摩川を身近に感じてもらうために上流や下流、河口で釣れる様々な釣魚を紹介し、生物多様性や森里川海の繋がりの大切さを講座しました。また校庭の竹林にある竹の活用例として竹竿つくりを紹介し、自然に触れる楽しみを紹介しました。
後半のマイ竹竿つくりでは、クラス毎に分かれ学校の校庭で取れた竹を使い子供たち一人ひとりのマイ竹竿つくりを行いました。糸の結び方ではチチワ結び、外掛け結びを動画も交え紹介しましたが、動画を観てすぐできる子供もいれば、なかなか上手く行かない子供もいましたが、お友達同士で協力する子供たちもいて楽しいマイ竹竿つくりとなりました。最後は出来上がった竹竿の使い方をレクチャーし子供たちに次の多摩川でのマハゼ釣りに期待を寄せてもらい終了しました。