- 1.実施場所
- 神奈川県川崎市平間小学校体育館
- 2.実施日
- 2024年4月25日 (木) 8:40~11:45、天候:晴れ
- 3.実施校
- 川崎市立平間小学校
- 4.実施対象
- 5年生3クラス89名、教員4名
- 5.FW講師
- 2名((株)つり人社 山根和明氏、川崎河川漁業協同組合 栗島亮一氏)
- 6.スタッフ
- 6名(日本釣振興会、(株) ヤマリア、川崎河川漁業協同組合)
報告
日本釣振興会普及振興委員会は川崎市立平間小学校5年生に向けて「釣りを通じた環境学習」のフィールドワークを4月25日(木)に実施しました。同校5年生による総合学習での多摩川での稚アユ放流は今年で2回目になります。今年は多摩川の丸子橋下の川岸から一人ずつ稚アユの入ったバケツを持って子供たち自身の手で放流を行いました。稚アユは日本釣振興会神奈川県支部が川崎河川漁業協同組合さんにお願いし同漁協さんが栽培した神奈川県産の稚アユです。放流した稚アユは20㎏でした。多摩川へ巣立っていくアユを見ながら子供たちはアユの成長を祈っていたようでした。担任の先生からは「貴重な体験をさせていただきありがとうございました。子供たちは学校に帰ってきてもアユの話をしていました。とても楽しかったようです。ここからも多摩川を通じた総合的な学習の時間が続いていきます。子供たちと頑張って学習を進めたいと思います。」といった感想をいただきました。身近にある多摩川とそこに息づくアユや生き物について学びを深める子供たちの成長が楽しみです。