- 1.実施場所
- 横浜市港北区菊名池
- 2.実施日
- 2024年11月7日 (木)、天候:晴れ
- 3.実施校
- 横浜市立篠原小学校
- 4.実施対象
- 4年生4クラス124名、教員4名、保護者10名
- 5.講師
- 2名(日本釣振興会 吉野生也、マルキユー沢田典大)
- 6.スタッフ
- 4名(ヤマリア 中川陽介、ハマの海を想う会 福井歩、小林良治、池田英明)
- 7.協力
- 見守り保護者の皆様
報告
日本釣振興会普及振興委員会は横浜市立篠原小学校4年生に向けて「釣りを通じた環境学習」の2回目のフィールドワークを11月7日(木)に菊名池公園で実施しました。前回のフィールドワークは6月。クチボソはまだ小さく中々針掛かりせず厳しい釣果でした。今回は子供たちからリベンジの声が上がり実施となりました。はじめに前回のおさらいで竿の持ち方やウキ仕掛の釣り方、魚の扱い方などを説明し実釣開始です。秋になりクチボソも大きくなっており、今回は全クラスで釣果が得られ、中には一人で複数匹の釣果を得る子供もいました。ブルーギルも釣れたので、釣りの実施後はクチボソの生態や外来生物の解説も行いました。子供たちには釣りをした日にちや天候、気温、そして釣果を調べ比較することを提案しています。季節や天候による釣果の違いや生き物の成長など自然や生き物の生息環境について何か感じてもらえればと思っています。身近な自然に触れることで学びを深める子どもたちの今後の成長が楽しみです。