概況
この日、好天の下、平日にもかかわらず、多くの釣り人が釣りを楽しんでいた。
水中作業場は水深4~7m、透明度は良く、海底で作業するダイバーの姿が良く見えた。
ゴミは釣り具が殆どだったが、台風で落ちたと思われる鉄製の階段の足場の部分や、ロープと漁網が絡まって塊になったものは重かった。
このロープと漁網の塊には、エギやオモリが多数根掛かりしており、ハサミで切り分けたが、全てを取りきることは出来なかった。
又、オモリ(約16kg)は、クラブドゥでダイビング用ウエイトに再利用されることになった。
- 作業日
- 2019年11月6日(水)
- 天候
- 晴れ
- 作業場所
- 兵庫県 神戸市 平磯海づり公園
- 作業時間
- 10:00~13:00
- 主催
- 公益財団法人 日本釣振興会 兵庫県支部
- 協力
- (財)神戸みのりの公社、平磯海づり公園
(一社)日本レジャーダイビング協会、兵庫県釣団体協議会
クラブドゥダイビングセンター - 作業スタッフ
- ダイバー:11名/陸上手伝い:13名/監視船・搬送船:2名 合計:26名
回収ゴミ
飲料容器 | ペットボトル 2個 | カン 2個 | ビン 3個 |
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合計7個 | |||
釣具 | サビキカゴ 346 | 竿 8 | リール 8 |
エギ 179 | オモリ 276 | 麦稈 1 | |
タモ 1 | |||
その他主なゴミ | 仕掛け網カゴ 2 | ロープ 6 | 網 2 |
シャツ 1 | スマホ 1 | ゴルフボール 1 | |
鉄製階段足場 1 | その他 | ||
総重量 約 100キロ(大まかな重量) |