平成26年4月25日午前、熱海市の協力を得て姫の沢公園で雑木を伐採。車で熱海港海釣り施設の駐車場まで運んだ。午後は地元釣り人と熱海港海釣り施設の協力を得て伐採した木の枝を切り、4,5本の枝を束にして18の産卵床を作成した。
4月26日の午前中は産卵床を沈める土嚢を作成。その後産卵床を熱海港迄運び、船に積み込んだ。昼食後2隻の船にダイバーと産卵床を載せ、設置場所の錦ヶ浦へ向かった。
数日前から熱海港周辺には赤潮が発生しており、設置場所も赤潮で透明度が悪かった。 船から産卵床を海に投入後、海をつくる会のダイバー5人が飛び込み設置作業を行った。作業は45分ほどで終了したが、赤潮で透明度が悪く作業中の写真は撮れなかった。
産卵床の設置については、熱海市役所、大熱海漁業協同組合、熱海港海釣り施設、フィッシングショップサンワ、それに地元釣り人に多大な協力をして頂きました。ありがとうございました。熱海港でこうした産卵床の設置は初めてということで、新聞3紙の取材があり、ネット上でも紹介されました。
事業紹介
魚道・産卵床