国土交通省港湾局が地方創生を目的とした釣り文化振興の取組みが進められている港湾を「モデル港」として募集、全国13の港が指定され、その中の一つとして高知新港も選ばれております。
そのような中、4月21日(日)に日釣振高知県支部主催で「高知新港 1日だけOPEN!釣り大会」を開催しました。高知新港は、高知市内からのアクセスも良く、幅広い世代が釣りを楽しめるとして人気があった港でしたが、落水による死亡事故が発生、また大型船の入港もあることから、現在は一般の立ち入りが禁止されております。
そのため、今回の1日だけの釣り大会は釣りファンには大変魅力のあるものだったようで、参加募集開始1週間もせずに予定人数に達してしまい、お申込をお断りしなければならないほどの反響でした。
釣り大会当日は、お天気にも恵まれ、151名の方が竿をだしてサビキ釣りやルアー釣りなど思い思いの釣り方で釣果を競い、大型のカサゴやアジ、中には40センチを超えるサバを釣ったお子さんもいらっしゃいました。
現在、高知県には気軽に家族連れで釣りを楽しめる釣り場がないことから、利便性も良く、釣果もすこぶる良いことから、高知新港の開放を多くの方が強く望まれておりました。
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