概況
11時半の干潮前後に海中のゴミを回収。ダイバーが2名であった為作業はなかなか捗らず、また時間とともにヘドロによって透明度が落ち、水中での作業が困難であった。海底には空き缶、ビンなどが多く残っていたが、安全を考え時間通りで終了した。陸上班は多数のゴミを回収することができた。ゴミの分別の際は海底の汚泥や悪臭で苦労した。
現場の堤防では多数の若い釣り人がいたので、ゴミの持ち帰りと駐車マナーを守り、地域住民や漁業者に迷惑をかけないよう声かけしたところ、快く賛同してくれた。マナーの悪い釣り人はごく一部だと思うが、これ以上トラブルで漁港が閉鎖されることないようにしたい。
ゴミは町で処分していただいた。
- 作業日
- 30年5月24日(木)
- 天候
- 晴れ
- 作業場所
- 山口県大島郡周防大島町外入漁港
- 作業時間
- 10:30~14:00
- 主催
- (公財)日本釣振興会山口県支部
- 協力
- 周防大島町役場
- 作業スタッフ
- ダイバー:2名/陸上手伝い:4名/監視船・搬送船:4艇 合計:10名
回収ゴミ
飲料容器 | ペットボトル 200本 | 空き缶 400本 | 空きビン 80本 |
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合計680本 | |||
釣具 | 釣竿 3 | 布バケツ 4 | |
その他主なゴミ | タイヤ 4本 | 座椅子 3脚 | カキパイプ 80kg |
ステンレス製物干し竿 | 網戸 2枚 | プラ箱 | |
プラスチックゴミ 50kg | |||
総重量 約200キロ(大まかな重量) |