平成25年4月10日に串本で設置した産卵床に、アオリイカが産卵していることが6月5日に確認されました。写真をご覧いただくとお分かり頂けるかと思いますが、設置した木の枝の間に大量の卵が産みつけられています。また産卵床の近くではペアのアオリイカも観察されました。アオリイカの産卵は8月頃まで続きます。
産卵床をアオリイカの産卵場が少ない場所に数多く設置できれば、アオリイカの資源増殖に役立つと思います。日釣振では、今後もこういった活動を続けていく予定です。
事業紹介
魚道・産卵床