私たちができること
国内外から、ネオニコチノイド系農薬やフィプロニル、PFAS(ピーファス)による生態系や人体への影響がこれほど多く報告されていますので、河川を含む自然環境を再生させるためにも国や関係省庁(農水省や環境省等)には、安全な食料の安定供給と共に一日も早い対策を講じていただきたいと願っています。
又、生態系や人体にリスクの大きなものや、リスクがわからないものに関しては、予防原則の観点からも国や関係省庁にしっかりと規制・監視していただかないといけませんが、私たち一人一人ができる事もあります。
現状を多くの人々に伝える事や、減農薬農法やネオニコフリーで作られたものを選んだり、家庭では極力除草剤や化学物質を使用した製品を使用しないなどです。
以下に、減農薬農法やネオニコフリーに取り組んでいる農家や農作物を紹介します。